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家具について

家具について
所有する喜びを感じていただけるような家具づくりを目指しています。

「良質な材料」や「卓越した技術」などはものづくりにおいて有って当たり前の事です。
ものづくりにおいて本当に大切な物は内面から生まれる
「情熱」や「理念」など様々な想いであると考えています。

komaにとって、そんな「おもい」を表現する手段が家具をつくる事です。
「おもい」を持って作業工程の一つ一つを大切に取り組んでいます。

komaの家具は使う人の人生や生活のストーリーをつづるノートの様なものだと思います。
永い時間と共に成長した木材は、家具に姿を変えてもなお生きつづけ、
艶を増し、色味を深め変化し続けます。

木の家具は、作り手のもとで一度完成し、使い手のもとで愛着と共に過ごした時間の結果、
本当の完成を迎えるのだと思います。

けして主張しすぎる事なく空間や生活に彩を添え、
ストーリーが刻まれていく家具をつくる事が一番の目標であり楽しみでもあります。

家具のデザイン

家具のデザインほとんどの家具デザインは代表松岡によって手がけられます。
加工方法、工程、強度、構造、など全て知っている職人だから出来るデザインがあります。
思いついたらすぐに工房で試作を始めます。
少づつ変更を加えながら一から何度も試作を繰り返しようやく一つの椅子がうまれます。

また、椅子は真正面からではなく「後ろ」から見た時、特に美しく見える様にデザインします。
テーブルの下にきれいに納まっている姿、そこから引き出される時の姿、
それに座る人とその椅子の姿、そんな日常の中の椅子の姿は「後ろ」から目にする事が大半だからです。
その椅子に座る人がより美しく見える様に、その椅子に座ると少し何かが変わる様な、
心の背筋が少し伸びるような、そんな日常に少し彩を添えるような椅子を作ります。

図面について

図面について図面は万年質の手描きです。

手書きだから表現できるクリエーションがあるからです。
PCで描いていた時期もありましたが、どうしても有機的にならない。
が理由です。

家具の仕上げ

家具の仕上げkomaでは、独自の仕上げ方法をとっています。
①だんだん「目」を細かくしながら5工程に分けて木材をサンドペーパーで磨き込みます。
②スベスベになった木材に下地剤を擦りこみます。
③24時間乾燥させた後もう一度さらに「目」の細かいサンドペーパーで磨き込みます。
④天然オイルを擦りこみます。そしてよく拭き取ります。
⑤天然ワックスを擦りこみます。またよく拭き取り完成です。

オイル仕上げのナチュラルで優しい風合いを残したまま耐水性、防汚性の高さが魅力です。
制作時の手間は当然かかりますが、メンテナンスがしやすく「無垢材を生かす」仕上げ方法を採っています。

新品の状態が一番ではなく、永く使っていただくなか愛着と共に艶を増しどんどん良くなっていく。そして本当の完成を迎える。一つの傷にお客様のストーリーが刻まれる様な家具に仕上がります。
※メンテナンスもご家庭で簡単にしていただけます。

板の木目合わせ(テーブル・座面などの板モノ)

板の木目合わせ(テーブル・座面などの板モノ)KOMAの無垢テーブルは同じ真四角のデザインでもまったく違う印象を与えます。
それは、板の剥ぎ方の美しさや躍動感が全く違うからです。

時間と材料を惜しまず、全神経を集中して、木目を使って絵を描く様に剥ぎ合せます。
これは、出来ない人には一生出来ない技術です。比べれば、誰が見ても一目瞭然です。

テーブル天板や座面など広い面で使用する板は「幅広」の材料(20cm前後)を使用します。



収納家具

furniture006.jpg収納は、隠す様に置くものではない。堂々とリビングに置いて絵になる収納を。

壁際にヒッソリ置かれる必要もない。部屋の中央に置いても引けを取らないクオリティーを。
その為、テーブル同様、木目で絵を描く様に前板を並べていきます。
また、背面や内部にもしっかりと仕上げが施されています。

納得するまで、時間と材料を惜しみません。

寸八鉋(すんぱちがんな)

寸八鉋(すんぱちがんな)テーブルの天板などの板の仕上げに使う寸八鉋は数ある手道具の中でも特殊なモノと言えます。
「使う技術」も然ることながら「仕込む技術」が何より大切な道具です。

2枚で1組の刃の微妙な角度、刃先の「つぶし」の大きさやその角度、
そして要となるのはの胴体である木台の調整。カンナをカンナで削ります。
それらは、0.1mm以下の緻密な世界です。
それらが本当に自分の感覚として体に染み込むには10年では足りません。
そうして完璧に仕込まれたカンナは、どんな方向や角度から削っても木をスベスベに仕上げる事が出来ます。

近年は、本当に使いこなせる職人はあまり目にする事もなくなりましたが、
カンナが使いこなせるかそうでないかでは仕上がりに天地ほどの違いがあります。

機械加工では得られない有機的な平面の仕上がりになります。

刀・小鉋・ノミ

刀・小鉋・ノミこれらは「使う技術」とセンスに頼る道具です。
木目方向や角度を誤ると全く削れません。
常に木目を読みながら引いたり押したりして削ります。

その結果、機械には真似の出来ない繊細な仕上げやフォルムを形づくります。

刃物研ぎ

刃物研ぎ「刃物が研げる」というのは基本中の基本ですが「どこまで研げるか」
という事になるとまた話は変わります。

写真は、まっすぐ研げている証です。
砥石と刃がピッタリくっついて、手を放しても刃は倒れません。もちろん「切れ味」が違います。

木取り

木取りカーブした部材を採るのか、真っ直ぐな部材を採るのか、
状況に応じてその都度、木目の流れ方や位置を気にします。

これにより美しさはもちろん、強度も変わります。

生産体制

生産体制量産をすれば当然コストは下げられます。と同時にこだわりやクオリティーも下がります。

一点物であれば作り手は、こだわりを注ぐ事が可能です。しかしコストが跳ね上がります。

大量生産、大量消費では得られない、モノに対する感情や価値、
また、こだわりはあれど「ただ一点もの」だから「高額」というモノも、同様に価値は無いと思っております。

「こだわりや、クオリティーを守りながら、コストのバランスが取れる数を作る。」
そこに価値の本質がある様に思います。



取り扱い樹種

- 基本樹種 -

ウォールナット

ウォールナット

世界三大銘木に数えられる材。深みのある濃い茶色をベースに様々な色味が淡いグラデーションを描きます。時間の経過とともに少し色が薄れ、やさしく落ち着いた色合へ変化していくのも魅力の一つです。

チェリー

チェリー

淡い木目と光沢の有る木肌が美しい材です。薄桃色から紫外線の影響により色が濃く変化し最終的には飴色風の濃い赤褐色に変化していきます。樹脂が溜まってできた黒い筋が入るのも特徴です。

ホワイトオーク

ホワイトオーク

欧米では古代から家具材として活用されている材。固く重厚で耐久性に富んでいる。ウイスキーを芳醇な味わいへ熟成させる樽材としても有名。
虎斑と呼ばれる模様がでることもあります。

栗

素朴で優しい雰囲気の材。
日本独特の数寄屋の世界では特に好まれる銘木。穏やかな質感で飽きのこない親しみの持てる材。タンニンを多く含むため、経年により深みのある茶色に変化します。

*基本機種は無料サンプルをご用意しています。ご希望の方はメールフォームからご請求ください。

- その他取り扱い樹種 -

ローズウッド

ローズウッド

少し赤みがかった紫と黒のはっきりした木目を持ち、その重厚な色合いと希少価値から木の宝石とも呼ばれる最高級木材。

チーク

チーク

少し赤みを帯びた茶色に濃い木目がはっきりと描き出されます。良質な油分を多く含むこの木は、しっとりした手触りが魅力です。
 

タモ

タモ

黄色味の有る木肌に、流れるような木目をはっきりと描きます。手で撫でると木目の凹凸を味わう事が出来ます。

ハードメープル

ハードメープル

乳白色の淡い木目とシルクの様な肌触りが特徴です。清潔感の有る光沢から、木の真珠と言われる事も有ります。


材質の説明

- 無垢材 -
天然の美しさに加え手触りや重厚感、経年変化による味。
家具に姿を変え、生きつずける「木」本来の魅力が詰まっています。
何度でも削り直し等のメンテナンス、リペアが出来ます。
テーブル、椅子、カウンター天板等に使用する事が多い。

- 天然木化粧合板 -
 原木を0,2〜0,5スライスしたものを合板に圧着したものです。
天然の美しさは、そのままに無垢材に比べ作業性が非常に良くなる為コストを下げる事が出来ます。
カンナやサンドペーパーを掛ける事が出来ないため、あまり後々のメンテナンスが出来ません。
クローゼットや食器棚等「箱物」の表面材として使用する事が多い。

- メラミン化粧板 ・ポリ化粧合板 -
 いわゆるプリント物。
天然の美しさはありませんが丈夫で安い。
単色、木目、石目等様々な色と柄があります。
クローゼットや本棚、下駄箱等「箱物」の外部はもちろん内部だけに使用する事も多い。
*木では無いので、右記にある仕上げは必要ありません。

 

仕上げの説明

- ウレタン塗装 -
 ウレタンをスプレーガンで吹き付け塗膜で木をコートします。
耐水性も高くカチッとした仕上がりになります。
経年による劣化のご家庭でのメンテナンスは出来ません。

- ポアーオイル仕上げ -
 ウレタン塗装とオイル仕上げの中間といった感じです。
オイル仕上げのナチュラルで優しい風合いを残したまま耐水性の高さが魅力です。
(ウレタンには、劣る)
ご家庭でのメンテナンスが楽におこなえます。

- オイル仕上げ -
 木、本来のナチュラルで優しい風合いを引き出します。
「輪染み」などが出来やすく、ご家庭での定期的なメンテナンスが必要になります。


 

家具のメンテナンス

KOMAの家具はご家庭でも簡単にメンテナンス出来る様な仕上げ方法をとっています。
オイル仕上げのナチュラルでやさしい風合いのまま、耐水性、防汚性の高さが魅力です。
年に1〜2回、ワックスでメンテナンスしていただくとより深みを増していきます。
シミやキズ、ザラつきが気になる場合には研磨等のメンテナンスをしてください。
研磨に必要なものがセットになったメンテナンスキットやワックスはオンラインストアからもお求めいただけます。

ワックスによるメンテナンス方法
①ウェスにワックスを適量とり、家具に塗りこんでいきます
②余分なワックスをよく拭き取ります。
③使用後のウェスは必ずたっぷりの水に浸して捨ててください。植物油が含まれるので自然発火の可能性があります。
④ワックスをかけた後はしっかり乾いてから御使用ください。(半日〜1日)

小い凹
脱脂綿などに水を含ませ、凹に一晩のせて下さい。

大きな傷や凹みも無垢材ならリペア出来ます。
ご不明な点はお気軽にご相談下さい。

 

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