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日本の広葉樹と技が創る削り出しの軽量椅子

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スツール     = Φ370 H430 1300g
アームレスチェア = W420 D500 H730 SH430 3300g
アームチェア   = W600 D500 H730 SH430 4300g

広葉樹の無垢材を手で削り出すから実現した軽さと強度。
無垢材から削り出す事により形成できる深い三次曲面がドーム形状の強度を作り、広葉樹の硬度と粘りにより10㎜前後の薄さまでまで削り込む事が可能です。欅の比重0.7に対し杉は0.4と軽いが、杉で同構造に必要な強度を保には圧倒的に柔らかい「夏目」に基準を会わせるため2~2.5倍の厚みを必要とし欅で制作した本作3300g(アームレスチェア)に対し、杉で制作した場合は3800g~4700gとなる。成形合板の場合は深い三次曲面は不可能で厚みを必要とし重くなる。
複雑な角度の強度設計により堅く粘りのある広葉樹の特性が活かされ針葉樹よりも強く軽くする事ができる。


無垢材を手で削り出すことにより表現される絹のようなしなやかな心地よさ。
今年の9月よりフランスでの展示に向けて制作したプロトタイプです。
日本の木と技にこだわり、代表的な広葉樹である欅を用い、鉋や刀で削り出す伝統的な
技法と特化した技術を用い日本の美意識である「削ぎ落としの美」を追求しました。
 
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